2015年01月05日

【今日のドル円】米重要イベント控え120円台を中心にもみ合いか

 本日は日本の祝日明けとなっており、アジア市場中は本邦実需勢による売買が活発化する可能性がある。しかし、米国に関しては経済イベントに乏しい。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(7日)や米12月雇用統計(9日)および各種先行指標の発表がある。

 こうした重要イベントが続くことを考慮すると、本日はアジア市場での動きが一服した後は手控えムードが広がる可能性が高そうだ。120円台を中心にもみ合う状態が続くとみる。
http://biz.searchina.net/id/1555810?_ga=1.92754197.925403358.1420352915
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2014年11月25日

今週の為替相場見通し

 先週金曜日は、立て続けに3つほど為替相場を動かす出来事がありました。一つ目は、日本の麻生財務相が急速な円安について「テンポが速すぎる」と牽制する発言をしました。これにより、1ドル=118円台から117円台へと少しですが円高方向に戻りました。チャート分析の観点でも、米ドル円の急速な円安について過熱感は出ていますが、トレンド転換を示唆するような兆候はまだまったく出ていません。今回の相場トレンドの方向性が変わるにはまだまだ日数を要すると思われます。

 二つ目は、中国の利下げ。景気が明らかに減速しており住宅市況も冷え込みつつあり、不良債権の増加などが懸念されていた中国が、金利を引き下げることを発表。中国だけでなく、中国との経済関係が近年とても強まっている豪州経済にとってもプラス材料になるとの思惑から、豪ドルが一時急上昇して、年初来高値の1豪ドル=102.8円を記録しました。このまま年内に最大ターゲット1豪ドル=104〜105円あたりまで伸びるかもしれません。注目ポイントは引き続き豪ドル米ドル相場。豪ドル円とは対照的に豪ドル米ドル相場は依然として年初来安値圏から抜け出すことが出来ていません。今年10月からはおよそ0.85〜0.88台での安値圏で保ち合いに入っています。もしこの安値圏のレンジから上方に抜け出すことができれば(目先の壁は0.87台半ば)、かなりしっかりした反発・上昇も見込め、それは豪ドル円のレートも引き上げる材料になります。相場のモメンタムは上向きに転じる兆候もかすかに読み取れ、引き続き注目したいです。

 三つ目は、ECB(欧州中央銀行総裁)の発言。現在、欧州ユーロ圏ではデフレ突入が懸念されており、日米が実施してきたような大規模な量的緩和の必要性が議論されています。すでに資産購入など軽めの対応はしているのですが、今回、ECB総裁が資産購入の幅を拡大することを示唆するなど、踏み込んだ発言がありました。日銀が量的緩和を実施したときに円安が進んだように、ECBがそれをやればユーロ安になります。このECB総裁の発言に為替相場は大きく反応し、ユーロが急落しました。大幅に下落してきたユーロドル相場について、今月は反転・上昇の可能性が芽生えていたのですが、完全に腰折れる形になりました。チャート分析の観点で、これまで上昇に向かうと期待されていた相場エネルギーがすべて逆方向に噴射されると仮定しますと、下落ターゲットは1.21台が浮上します。ユーロ円も急落したものの、まだトレンド転換には至っていません。先週の高値は1ユーロ=149.1円で、ターゲットである150円まで到達してから反落していたほうがスッキリするのですが、これも米ドル円と同じく、完全に方向転換するにはまだ日数を要するかもしれません。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2014&d=1124&f=business_1124_010.shtml
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2014年11月18日

今週の為替相場見通し

 米ドル円は先週末1ドル=116円を大きく超えてきました。先月末から、ほとんど調整らしい調整もなく、異常な相場急騰が続いています。昨年の量的緩和後と同じように、今回も相場過熱が極まるところまでいくならば、最大で1ドル=120円前後という水準も一応考えられないこともありません。ただもう現時点で相場が過熱して行き過ぎた状態に入っており、これからさらに上昇すればするほど、または少なくとも現行水準以上の高値圏での保ち合いが続けば続くほど、その後の相場急落の潜在的なリスクがますます高まることは避けられないと考えます。

 ユーロ円は1ユーロ=145円を超えて年初来高値を更新しました。ユーロが人気で買われているということではなくて、円安に加えて、今まで対米ドルで大幅に下落していたユーロが反発しているため、結果的に、ユーロ円が伸びやすい状況になっています。ユーロドルは今年5月のピークから1600pipsも大幅下落しましたが、ようやく最近、短期的なテクニカル指標において、反転・上昇を示すシグナルがちょこちょこ出始めています。このまま先月の保ち合いの水準(1.26〜1.27台)へと反発が続く可能性があります。米ドル円の過熱状態が続いたまま、ユーロドルがちょっと反発するだけで、ユーロ円も1円や2円くらい簡単に値が動く状況です。ユーロ円もこのまま極まりますと、1ユーロ=150円の大台は十分に到達可能な水準といえるかと思います。

 ポンドドル相場については、先週はブログで連日、「最大で1.56近く」とのターゲットを掲げていました。先週金曜日の夜、その水準にドンピシャリ。完璧に到達しました。ということで、反発の兆候が出始めているユーロドルとは対照的に大幅下落が続いていたポンドドルについても、下落局面はほぼ終了と見てよいかと思います。

 豪ドル円は、もうタガが外れたように高騰が止まりません。これも米ドルやユーロなどと同じように、この先、円安が極まるならば、1豪ドル=104円〜105円あたりが目処になると考えます。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2014&d=1117&f=business_1117_014.shtml
posted by wansuke at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 為替相場見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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